2019年03月20日

世界の車窓から 〜今日は長野です〜

隊長、列車の旅。

着替、シューズ、アドベンチャーグッズ類など、でっかいダッフルバッグに詰め込んで、かなりな重量で、いざ出発。
電車には手荷物超過料金が発生しないことが有難い。

さて、新幹線を2本乗継ぎ、在来線も2本乗継ぎ、長野県某所へ。

長い列車の旅は、仕事もやれるし、景色や駅弁も楽しめるし、本も読める。初春の車窓を楽しみながらウトウトするのも気持ちがいい。
ローカル線ならではの良さがある。
まるで「世界の車窓から」を思わせる。
いいな、いいな。在来線のゆっくりのんびり一人旅。


それなのに・・・・
嗚呼、それなのに・・・

やらかした。
またもや奴は、やらかした。

そろそろ到着しただろう思う時間に一本の電話。
「ダッフルバッグ、金網に置いたまま下車しちゃった。これから会議があるから、駅に電話して探しておいて」

バッグがないことに気が付いたのは、最終目的地について、しばらくしてからだそうな。

どこをどうやったら、あんだけ目立つ荷物を忘れる?
そもそも、あれだけ重い物が途中でなくなったということに、なぜ気が付かないのだろうか?

まぁ、あの巨大な荷物を持って行こうとするのも勇気がいるゆえ、盗まれてはいないだろう。逆に発見して金網から下す方が気の毒だ。

駅には直接電話できない。ゆえにJRの忘れ物センターさんに問い合わせるしかない。問合せ続ける事、2時間。ようやくダッフルが見つかった。しかもかなり手前の駅に預けられていることが判明。

「〇〇駅にあるって」と伝えたら、喜ぶどころか、返ってきた言葉が
「厄介な駅に行ってしまった感じ」

カチッ(スイッチオンの音)。
「あんたがこの厄介をやらかしたんだろーがーーーーー!!!!!」

というわけで、帰りに引き取りに行きましたとさ。

皆様、春です。桜の開花も間もなくです。社内に御忘れ物のないように。

posted by Sue at 11:46| Comment(0) | 悪妻のボヤキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月14日

インフルエンザ

卒業式シーズンの今頃、水上小学校ではインフルエンザが蔓延し始めた。
ご多分に漏れず、娘もAをゲット。

一番近い町医者に行く。医師はおじいちゃん先生。水上地区に1軒しかない、町民に寄り添った病院だ。
以前はタミフルが特効薬だったが、今では1錠その場で服用するだけの新薬を処方してもらった。
「ここにも新薬があるんだ」
隊長と二人で少々驚いたものの、お蔭で娘の熱も翌日は引いた。

が、今度は私の体調に異変が!朝から脚や喉が痛く、頭がボーッとする。熱を測ると37.5。ありゃ、そこそこある。娘と同じ症状だし、熱の出方も同じ。うん、間違いない。インフルエンザAだ。

そう思って急いでおじいちゃん先生の病院へ。
「昨日、こどもがインフルでここにお世話になりました。私も映ったかもしれません。今朝から熱が出てるんです」
「インフルエンザってのは発熱してから24時間しないと反応しないよ。反応しないと薬出せないよ」と先生。
「でも、娘がキャリアなんだから間違いないですよぉ。絶対に陽性反応が出ます!」と胸を張って言い切ってみる。

結果、陰性。

先日よりワイドショーを賑わせている某俳優のコカイン使用は24時間で反応が消えるそうだ。なのに、なぜインフルエンザは24時間待たなくちゃいけないのよ!?インフルエンザの方が早急な対処が必要な人の方が世の中には数千倍いるはずだ!

「悔しいので夕方に来ます」と言って帰宅。もう立っていられない。布団に横たわる。
夕方、「そろそろ病院が閉まる時間だから、行っとく?」と隊長。
熱を測ると38.5度。ほ〜ら、上がってきた。ともかく1錠で治る薬がほしい!
隊長に車を出してもらい、満を持しておじいちゃん先生のところへ。

受付窓口のお姉さんも面倒がらずににこやかに対応。診察室に入ると、おばあちゃん看護師さん(この人が、また優しいおばあちゃんなのだ)が「いらっしゃい」と言わんばかりに受け入れてくれる。

24時間以降だと言うのに、それ以前に足を運んで検査を受ける面倒な患者を嫌がらず、受け入れてくれるのは有難い。しかも、この患者(つまり私)、絶対にインフルだといって聞かないもの、まったく手間がかかる。

本日二度目のインフル検査。
陰性。

「いやいや、絶対にインフルですって!おっかしいなぁ〜〜〜」
どうしても結果に納得がいかない。

「解熱剤出そうか?」とおじいちゃん先生。
「いえ。悔しいから明日、また来ます」

待合室で待っていた隊長は、私が首を横に振ったのを観てゲラゲラ笑いやがる。
ふん!
「I’ll be back」

その晩、熱は38.3度。よい具合に体がウイルスと闘っていた。
熱のせいか、頭痛がする。越えなくては。明日の朝には薬が飲める。痛みの中、一晩じっと耐えた。

そして翌朝、熱を測ったら37.3度。ん?熱、収まりつつある?あかん、あかん。新薬もらって速攻で治すんだもん。今、おちついたらあかんよ。

発熱してからしっかり24時間待った。午前中の診察が終わるギリギリ時間におじいちゃん先生のもとへ。病院はもう待っている患者さんはいなかった。
「一晩経ったね。出るかな」

三回目のインフル検査。

先生はそういって長い綿棒を鼻にググ〜〜〜〜。三回目だけど、やっぱり慣れないな、これ。液体に浸け、それを反応器材に置く。

反応が出るのに5分待たなくてはいけない。
他にはもう患者さんがいないから、別室でも待つ必要もなく、おじいちゃん先生と無言の5分。なんか気の利いた世間話でも・・・と思った時、暇を持て余したのか、先生は聴診器を耳にあてて「あ〜 あ〜」ってやりだした。これ、志村けんのコントで観たことあるけど、お医者さんって本当にやるんだ、としばし感動。

ふと検査器に目をやるとAの箇所にうっすら反応が!
「あ!!出てます、出てます!!」と、つい小躍り。
「これ、移動中ね。まだ5分経ってないよ」

移動中ってのは何なだろう?
インフルが「Aにしよっかな〜 Bにしよっかな〜」って、ココ壱カレーにしようか、吉野家牛丼にしようか迷っているようなもんなん???

結果、陰性。

「こりゃ風邪だね。お薬、出そうか?」
「・・・・。もう大丈夫です。・・・お薬要りません」

待合室にいた隊長は、ことの流れを把握していたようでゲラゲラ笑っていた。

けど、絶対にインフルエンザだったに違いない。
まぁ結果的に良かったのだろうが、なんだか悔しさが残る。

というわけで、今はお熱も下がり、食欲も出てきました。
明日、娘の治癒証明書を取りに行きます。そのとき、もし熱が出てたら、また検査してね。
posted by Sue at 18:01| Comment(0) | 悪妻のボヤキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする