2011年10月11日

上毛新聞『視点 オピニオン21』の委員に!?

「主人ではなくて、私ですか?」「主人の間違いじゃないですか?」幾度聞いたことか。

個人的にもイーストウインドを応援してくれている上毛新聞のK記者から電話が入ったのは先週末。「上毛新聞で毎日掲載している『視点 オピニオン21』で、次年度に竹内さんにお願いしたいと思いまして・・・・」。で、冒頭の言葉に繋がるワケ。

この『視点 オピニオン21』は、多方面で活躍している人たちが日替わりでご意見を書くという欄で、教授、講師、社長、陶芸家、建築家・・・・スゴイ肩書きがズラズラ~~~。私のようなとりわけ何の才能も撮り得もない主婦が加わっていいのだろうか?

そこでKさんに相談。「何を書いたらいいんでしょうか?」うろたえる私の問いに「思ったことを書いてください」と答えるKさん。そこで、ちょっとずつ身の上話をしてみる。Kさんは黙って聞いてくれて「そういうのも書いてください」と、絶妙なタイミングで相槌を打つ。その相槌でだんだんと腹を据えることができた。

ある意味「超人」と言われる隊長を一番間近で見ている凡人として、それを妻目線で物語ってみるのもいいかもしれない。

今の生活の、そしてこれらかの人生の大半を占めていくであろうアドベンチャーレース。それについて私はKさんに言った。

「私はアドベンチャーレースをしませんが、アドベンチャーレースってとても日本人に向いていると思うんです。

あくまでも今まで私がみてきた狭い範囲での話しですが、外国の人は『個』をとても大切にします。仕事も自分のすべきことが済めば家族との時間のために帰る。休日は家族や趣味に時間を充てます。それはそれでステキなことだと思います。

けれど日本人は遅くまで仕事をし、自分の仕事が済んでも仲間が残業すれば手伝ったり、休日出勤をします。家庭よりも仕事を大切にする風潮もあります。現代ではそれが悪いようにも言いますが、私はそれはそれで素晴らしいとも思うんです。

命令されるのではなく、増してや残業手当なんてのはカットされるこのご時勢、仕事をするのは、仲間を想いやる気持ちの表現でもあると思うんです。それってアドベンチャーレースにも通じているんです。

アドベンチャーレースは自分の得意な分野(種目)だけではありません。苦手な種目もこなさなければならないし、しかも相手はコントロールできない自然。寒い暑いはもちろん、嵐や雷だって起き得ります。そして何よりチーム全員でゴールをしなければ競技が成立しない。

短いレースであれば、おそらく筋力やチカラでゴールはできます。しかし数日間という長い時間をかけるこの競技は、チカラでだけではなく『和』を大切にしなければゴールできません。『和』は日本人がとてもたいせつに培ってきた文化のひとつだと思うんです。

アドベンチャーレースという新しいスポーツですが、実はその中に日本人の文化がとても詰まっているんです。

『アドベンチャーレースを普及する』というよりも『アドベンチャーレースで日本人古来のスピリッツを感じてもらう』。ここに普及活動のモチベーションがあるんです」

さてさて・・・・これからどうなっていくか。『視点 オピニオン21』は今年11月から開始である。

posted by Sue at 16:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 干物女の行水 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おめでとうごさいます。
Sueさんの文章大好きなので、活字でしかも地元紙での連載とても楽しみです。

これを機に、新聞の定期購読を考えたのですが、Yさんがまとめて見せてくださると言うことでお言葉に甘えることにしました(笑)

Posted by かな at 2011年10月11日 18:31
上毛新聞の方の視点が素晴らしいですねぇ。誰が一番伝えられるのかがわかっている。頑張ってください!
Posted by しこ at 2011年10月12日 11:43
かなちゃん
ここで見られます。
http://www.jomo-news.co.jp/news/kikaku/opinion2011/
Posted by Sue at 2011年10月12日 14:51
しこさん
どうやら隊長の名前も一緒に挙がったらしいのですが、選考委員には私が引っかかったそうです。物好きというかなんというか・・・なんでしょねぇ。推薦してくれた担当の方はどうやらファミアドの理念が気に入ってくださったようです。
Posted by Sue at 2011年10月12日 14:52
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